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ロードバイクのスタンドにはいくつか種類があります。
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ディスプレイスタンド
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メンテナンススタンド
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キックスタンド
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携帯スタンド
ディスプレイスタンド
ディスプレイスタンドは室内にロードバイクを保存するためのスタンドです。
ロードバイクの大敵は「雨」これは全ての自転車の大敵です。マンションの屋根付き駐輪場でも、雨は吹き込んできます。自転車用カバーも100均でも売られていますが、台風や強風ですぐダメになってしまいます。大きな屋根があっても吹き込んでくるので、雨水にさらされてしまいます。自転車の部品の多くは金属なので、雨水でチェーンなど錆び安い部品から徐々に錆びてきます。中国製の安いママチャリならいいですが、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、決して安い自転車ではありません。保管は室内保管すると、錆から自転車を守り、長く乗れることでランニングコストは安く抑えられることになります。
タワー型
タワー型には大きく分けて「突っ張り棒」タイプと「スタンド」タイプの2種類に大別されます。玄関などにスペースがある方には突っ張り棒タイプのタワー型がお勧めです。ロードバイクのフレームに乗せるだけなので、スタンドに乗せるのもロードバイクの重さなら簡単に乗せることが可能です。スペースの関係で置けない場合は、吊り下げ式も省スペースなのでオススメです。
MINOURAは自転車用パーツやスタンドなどの老舗メーカーです。オプションパーツも豊富なので、オススメのメーカーになります。
価格帯は安い商品で7000円前後〜3万円と幅広いです。
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ラック型
ラック型は、部屋の中にディスプレイとしてロードバイクを飾れるように作られています。縦置き横置きの両方に設計されたスタンドもあるので、ガレージなどのでも使う事も可能です。室内でお洒落にロードバイクを置きたい方は、ラック型のスタンドがオススメです。
価格帯は4000円前後から1万5千円前後
リアハブ型
最もポピュラーなスタンドです。メンテナンスや洗車の時にも役立つ、必需品とも言えるリアハブ型スタンド。値段的にも安価、安い商品で1000円前後からあるので、1つは必ず用意した方がいいスタンドです。
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メンテナンススタンド
文字通り「メンテナンス」をするためのスタンドです。別名「ワークスタンド」とも呼ばれ、ロードバイクを作業可能な高さまで上げ、楽な姿勢でメンテナンスを行うためのスタンドです。洗車にも使えますが、値段もソコソコするので、最初のうちは他のスタンドでメンテナンススタンドの代替えとして使い、余裕が出来た頃にメンテナンススタンドの購入を検討する方が良いでしょう。
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キックスタンド
どうしても必要!と言う人以外にはオススメしていません。
ロードバイクにはキックスタンドがないことが普通の状態です。ママチャリなど実用自転車の場合、キックスタンドは必需品ですが、ロードバイクはスピードを出すため軽量化されています。泥除けはもちろん、ライトまで標準装備されていないのがロードバイクです。
ロードバイクにスタンドは必要?に詳しく書いていますが、ロードバイクをカッコよく乗るには「キックスタンド」は諦めましょう!
携帯スタンド
スマホの普及で、手軽に写真を撮ることが可能になりました。チョット風景のいい場所で写真を撮ったりしたくなります。ただキックスタンドはダサダサになるので付けたくないと言う人には、携帯スタンドがオススメです。
ペダルとヘルメットで簡易的にスタンドにする方法もありますが、不安定なのでロードバイクが転倒してしまう可能性があります。安全重視なら携帯型スタンドを購入しましょう!
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